洛陽の攻略も終わり、
一言掲示板は、下ネタか他愛もない雑談で埋め尽くされ
平和(暇)に蝕まれる日々が続いていた・・・
そんなある日の夕方
ヒラ同盟員のPさんが騒ぎ出した
P:「戦時中に取られた領地を返してと言ったら、
攻撃されたの!!」
どうやら南東の風との戦後処理の領地問題で、勘違い野郎が暴れてるらしい。
ここでは勘違い野郎Lと表記する。
暇をもてあまし、飢えきった同盟員たちは、
またとないイベントに我先にと
目をギラギラ輝かせながら、ろくに内容も聞かずに呟いた。
「殺しましょう!」
「拠点破棄掛けました、◯◯時に拠点移せます。」
「もう一度蟹を落として再配下にしましょう。」
発言から10秒足らずで、Pさん本拠には援軍30が
噂通りというか、噂以上のアクティブ率と
行動力の速さには度肝を抜く。
ちなみに、勘違い野郎Lからの返信内容以下だ:
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了解しました。
それでは当方も領内のぷわぷわ様領地を回収致しますので御承知置き下さい。
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そんなドワクエにも穏健派が存在する。
穏健派:「わけも聞かずに襲うのは良くない、
戦時中に取られた領地の交換と勘違いしたのかもしれないから
もう一度書簡してみましょう。」
P:「元々空地で戦時中に、私が取得した領地を攻撃して来てます。」
ということで、空地に攻撃してるのは何故かと言った内容の書簡を送信。
勘違い野郎Lからの回答:
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なにかの必然性があるのでしょうか?
同盟間講和の上で拠点隣接を確保すべき理由は、極めて敵対的態度と考えられますが。
それでしたら当方が戦時中に確保したぷわぷわ様領に関しても、
貴同盟gensanにより個々人で解決すべき、との指示を頂いておりますので、返却の必要を認めません。
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穏健派:「☆9と☆8の村、☆8の資源もお持ちのようなので、早い者勝ちですね。」
私には、相手の書簡の意味を理解するのに苦しんだ
きっと他の同盟員もそうだったに違いない。
今読み返してみると、
・拠点の隣接を取られた事が気に入らない
・近隣同士の領土問題に関するトラブルの対処と、
敗戦国の戦後処理を混同して勘違いしている
という事なのだと推測するが、全く立場をわきまえていない。
この書簡を見て、暇過ぎて死にそうになっている同盟員が個人で解決してくると
勘違い野郎Lに個人宣戦布告
宣戦布告分:
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名前の読み方がわからなくてイライラするので個人的に宣戦布告します^p^
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これに続き、個々人で解決すれば良いのだろう!と、勘違い野郎Lへの個人宣戦布告が相次いだ。
Pから一応最終勧告の書簡を送信:
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以上略
> 同盟間講和の上で拠点隣接を確保すべき理由は、極めて敵対的態度と考えられますが。
とのことですが、敗戦した元敵同盟に対して、親同盟が独立を促す際、
保険として足場を持っておくことは当たり前のことであり、現に大ぱく氏の隣接は持ったままです。
貴方様の書簡の内容ですと、当同盟が大ぱく氏の隣接を持っておくことも
「極めて敵対的態度」というような解釈になりますが。
他にも(X,-Y)なども、当同盟でキープするようですが、こちらにも異存があるのでしょうか?
以下略(従えないなら、殺します的な内容)
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勘違い野郎Lからの返信:
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この点についてはもっともですね。
私は私の領地以外について言及するつもりはありません。
しかしながら、先に述べましたように、個々人の所領に関しては貴同盟盟主gensan様より個々人の交渉による、
と言う通知がなされております。
従いまして、P様の一方的な通知は、たとえ降伏したとはいえ許容しがたい物であります。
これが事前に通知・承諾を経たプロセスであれば、私も承知したでしょう。
私はP様の流儀に合わせた行動を取ったに過ぎません。
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相手の書簡が増えれば増えるほど意味がわからず
同盟員は、良い領地が手に入ると燃え上がった。
ドワクエは
・礼儀をわきまえない
・言動と実力が伴わない
・無駄にプライドだけ高い
・ああ言えば上祐気質
・偽善
これらにめっぽう厳しい傾向にあり、
L君はまさに格好の餌食となってしまった。
結局、PによってLは落とされ。
今後Lは全領地無くなるまでキャッチボールされる予定。
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